船井幸雄さん、ありがとう、そしてお疲れ様でした | misaのブログ

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昨日、ショッキングな訃報が飛び込んで来ました。

船井幸雄さんが1月19日の22時01分に、お亡くなりになったというのです。

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13日付けの船井さんのHPで、息子さんの勝仁さんが、「新年になって家の中で転んでしまうことがあったらしく、病院に検査に行くと少し数値が悪かったみたいで、もしかしたら軽い肺炎を起こしている可能性があるということで入院することになってしまいました。

いままでは絶対に入院は嫌だと拒否していたのですが、いろいろ文句は言っていますが、とりあえずは生まれてはじめて入院をして病院に泊まるという体験をしています。」

と書かれていたので、かなり病状が進んでいるのではないかと心配していた矢先でした。

でも、まさかお亡くなりになるなんて、、、私はショックでショックで、、、母と同じ1月10日生まれで81歳になられたばかりの船井さんの事を私は父のように思っておりました。

船井さんの過去世が、ムーの帝国王だったとしたら、きっと私も船井さんと同じ時代にいて、彼の事を神のように慕っていたのではないかと思います。

私が、精神世界に目覚め、超古代文明の謎を追い求めるようになったのも船井さんとの出会いがきっかけでした。

一冊の本との出会い

船井幸雄さんをご存知ない方へ

熱海のご自宅やオープンワールドで、彼のお話をお聞きしたのが懐かしい思い出です。

そして、船井さんのたくさんのご著書のお陰で、様々な関係の方を知る事が出来ました。

私の人生で、船井さんの影響は非常に大きなものでした。

この世に、また一人偉大な方を失ってしまったのですね。

何だか、ぽっかりと心に穴が開いてしまったような淋しさを感じますが、船井さんは、病気の苦しみから解放されて故郷にお帰りになられたのですから、お疲れ様と申し上げなければいけませんね。

あの世こそ、私たちの故郷

船井さんのこちらの手記には、病気の辛さが切々と綴られています。

http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201309002

ムーの繁栄を維持出来なかった事を悔やみ、この地球の行く末をとても気にかけていた船井さんの事ですから、きっと、敢えてご病気の身体を脱ぎ捨てて、あの世からサポートする手段を選ばれたのではないでしょうか。

亡くなる間際まで、船井さんが一番気がかりに思っておられたのは安倍政権の事のようです。

http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201310001

そして、『2020年、東京オリンピックはやめざるをえなくなるのではないでしょうか?』とも心配しています。

http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201309003

1月6日に残して下さった最後の手記には涙が出ます。

http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201401001

その最後の部分には、『今年こそは、地に足のついたよい仲間をつくり、仲間間で助けあい、地道に生きてほしいのです。

一人ではムリだと思います。

いまさらスピリチュアルやおいしいものに夢中になるという時ではありません。

ぜひ生きるのに必要なことに今年は全力投球をしてください。

ただ、将来への夢と希望は忘れないようにしてくださいね。これらは大事です。』と書かれています。

地に足がついていない浮かれ過ぎたスピリチュアルは、かえって危険です。

これからの世界は、生きる事に真剣に取り組まなければならないほどの状況になって行くことを知らせているのだと受け止めました。

船井さんの大きなサポートを受け、これからの未来を明るく正しい方向に向けて行動していくのが、残された私たちの責務なんだと痛感しました。

船井さん、たくさんの事を教えて下さり、本当にありがとうございました。

ご冥福を心からお祈り申し上げます。

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